どうも、あおやんです。
今回はスマホアプリ「オクトパストラベラー 大陸の覇者」のプレイレビューいきたいと思います。
ガチャが渋いとか運営がイマイチみたいな噂を聞いていてちょっと敬遠していたのですが、とにかく新規でなんかRPGやりてぇぇぇぇ!!!という熱が強くなってきたので前々から気になっていた本作を触ってみることに。
以前の私と同じく「オクトラやってみたいけどな〜、どうしよっかな〜」とインストールすら迷っている段階の人は参考にしてみてくださいね。
《記事内画像引用元:SQUARE ENIX「オクトパストラベラー 大陸の覇者」》
リセマラは2種類のやり方がある
新規でゲーム始めてやることと言えば、まずリセマラですよね(人による)。
オクトラは星5キャラが最高レアリティのようですが、この星5を最低1〜2人は確保しておくのがゲームを快適に進めるコツのようです。
さらにリセマラのやり方が以下の2種類から選べます。
- スタートイベントの単発ガチャ
- 酒場で自由に動けるようになってからのガチャ複数
後者の方がたくさんガチャ(オクトラにおいては「導き」と言う)が引けるのでお得ではあるんですが、地味に時間がかかります。
ただ最初の単発ガチャのみ繰り返していても日が暮れそうw実際20回以上はリセマラしましたが1体も星5出ませんでした。単発ってこんな高レアリティ出ないもんだっけ…?
おそらく30回超えるか超えないかあたりで、ようやく初の星5キャラ「ミロード」という穏やかそうなイケメン神官をゲット。
ちょっと調べてみたところヒーラー最高格らしいのでラッキー。彼を主人公にゲームを進めていきたいと思います。
その後は引ける限りのガチャを引いてみて、以下のパーティでしばし進めてみることに。(画像はちょっとレベル上げた後)

しかしマジで星5が出づらいこのゲームw限りなく買い切り型ゲームに近い内容だし、課金要素が少なそうなので仕方ないのかなと。
手探りで攻略していくのが楽しい!
ストーリーの進み方は聖剣伝説LOMの様な感じです。全体的なテイストはサガ+ドラクエみたいな。新感覚RPGって感じで個人的にはとても楽しめています。
最初から自由度が高すぎるので何をしたらいいのかわからなくなりますが、それがまた面白い。ただ大筋のストーリーはきちんと用意されているので、サブクエストを進めながらメインを攻略していくのが楽しそうです。
「優先クエスト」を設定しておけば目的地への道標も表示されるので迷うこともないし、この優先クエストは自由行動中であれば臨機応変に変更できます。昔のゲームじゃ考えられない親切設計だ…。
あと街の人達に話しかけて、アイテム買い取ったりバトル支援してもらったり色々とできます。おねだりは嫌われたくないのであんまやってないけどw
相手にバトルを仕掛けてアイテムを勝ち取ることも可能で、街人がやたら喧嘩っ早いのもオクトラならではの特徴。老婆や主婦が意気揚々と喧嘩を買ってくれますw
ガチャで仲間入りするキャラクターも表面上凝った設定が用意されているだけなのかと思いきや、キャラ別にちゃんとショートイベントがあるようです。そのキャラクターの背景をショートイベントで知っておくことで、バトルで使う時も愛着が湧きますね。
バトルはとにかく弱点で攻める
オクトラのバトルは初見の敵であればまず弱点探しから始まります。弱点属性の攻撃が当たればシールドを削ることができるので、指定回数分のシールドを削ってブレイクさせるのが攻略のポイント。
ブレイクされた敵は1ターン動けなくなるので、ここでブーストかけた弱点属性攻撃を叩き込むことでガンガンHPを削ることができます。
まだ序盤なのでいつまでこの戦法が通用するかですねwそのうちバフデバフありきの攻略になっていくのでしょう。それがソシャゲクオリティ。
面倒くさがりな私は武器防具をできる限り強いものにして、推奨レベル低めのクエストから進めて、ザコ敵はボタン連打で倒していますw

ちなみに一見8人パーティに見えますが、戦えるのは前衛4人のみで、状況に応じて後衛キャラと入れ替えて戦う方式です。
前衛と後衛がバディみたいになっているところがポイント。メーカーは違いますが「幻想水滸伝3」を思い出しますね(懐かしい!)
まとめ
ドット世代のRPGを今風にアップデートしてあるかのような本作は、大人は特に取っつきやすいだろうなと思います。
あとテキストが異様に大人向けですね。12歳以上推奨って書いてたけど12歳が読んでもわからないであろう内容がちらほらw
歳のせいか新しいシリーズ物に手を出すのが億劫に感じてきている昨今の私ですが、オクトラはマジで手を出して正解。めっちゃ面白いのでこちらをやり尽くしたらSwitchの原作も触ってみようかなと思ってます。
「オクトラやろうかな〜、どうしよっかな〜」なんて迷っている人へ。これは触ってみて損はしません。ぜひやってみましょう!