幻想水滸伝シリーズをざっくりレビュー【ナンバリング復活熱烈希望】

どうも、あおやんです〜。

今回は初代PS・PS2フィーバー時代に猛威を奮っていたRPGシリーズ「幻想水滸伝」について語りたいと思います。

前提として、私は幻想水滸伝シリーズのナンバリング作品である1〜5しかプレイしておりません。

ナンバリングタイトル前提でお話していきますので、外伝作品のお話が聞きたい方は回れ右でよろしくお願いします。

《画像引用元:コナミ「幻想水滸伝」「幻想水滸伝Ⅱ」「幻想水滸伝Ⅲ」「幻想水滸伝Ⅳ」「幻想水滸伝V」「幻想水滸伝 公式ポータルウェブサイトhttps://www.konami.com/games/genso/」》
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ドラマチックな物語が全てをカバーする原点「幻想水滸伝」

幻水1は25年以上前とかなり昔にリリースした作品です。グラフィックやバトルなどゲーム全体のクオリティについては、やはり古いと感じる人も多いと思います。

しかしそこを補うストーリーの素晴らしさや魅力的なキャラクターのおかげで、今もなお信者が多く愛され続ける作品です。

コテコテの王道RPGという訳ではなく政治や歴史がテーマで、かつファンタジー要素も入っている真新しさが当時は受けたんじゃないかなーと思っています。

原典である「水滸伝」が好きな人からの支持はもちろん、幻水プレイして原作の水滸伝にもハマった!なんて人もけっこう居たそうです。

ストーリー面では、主人公(愛称:坊ちゃん)を取り巻く環境や仲間達との絆がドラマチック過ぎて、ついつい話に引き込まれていきますね。「あの人」を生き返らせる為に仲間108人集めようと必死だったあの頃。

パーンVSテオのイベントは完全に罠でした。あの勝負に勝たなきゃ108星揃わないとか地味に鬼畜仕様なのがこの時代のRPGって感じ。

1との繋がりも楽しめるシリーズトップクラスの名作「幻想水滸伝Ⅱ」

幻水2は1との関連性が非常に強い作品で、2単体でも楽しめますが1から順番にプレイした方が面白さが倍増します。

舞台設定が1の3年後なので、1で出てきたキャラが成長して再び仲間になってくれるのはなかなかアツい展開でした。

全ての幻水キャラの中でフリックが最推しな私としては、2にビクトールとセットで出てきてくれた時は本当に嬉しかったですね。

また前作のセーブデータを引き継いだ場合、坊ちゃん(1主人公)を仲間にできるイベントが発生するのも見逃せません(しかも坊ちゃんめちゃ強キャラ)。

キャラデザやグラフィックも幻水1の頃より洗練されているので、今プレイしても古さをそこまで感じないのではないでしょうか。

何より2もまたストーリーが良すぎるんですよね…。発売から20年以上経った今でも名作RPGとの呼び声高く、主人公・ジョウイ・ナナミの3人組の行く末なんて涙無しには観れません。

もし「絶対ベストエンディング観てほしいゲームランキング」があったらトップ10には入ると断言できます。名作すぎる。

新鮮な気分で楽しめるトライアングルストーリー「幻想水滸伝Ⅲ」

幻水3は1・2とはガラッと雰囲気もゲームシステムも変わってしまい、初プレイ時は「こ、これが幻水だと…?」と戸惑いを隠せませんでしたw

ただキャラデザの人は2と同じですし、前作キャラもしくは前作キャラとの繋がりがあるキャラも多く仲間になる等、世界観はきちんと幻水してたと思います。

サブイベントやミニゲームも多めでじっくりやり込める楽しさもあります。本拠地の「劇場」システムは続編でも取り入れてほしいくらい面白いミニゲームでした。

ストーリー面もヒューゴ編・クリス編・ゲド編で視点が変わるので、それぞれのキャラクターの心情がより理解できて良かったなと。3人合流してからは本拠地でサブイベントとかいろいろできるようになるのでもっと楽しくなります。

何よりも1・2に登場した「あの人」がラスボスだったという驚き。ここ幻水3で最大のどんでん返しと言ってもいいかもしれません。

「炎の英雄」の真実にも驚きましたが、ラスボスに関してはそれをはるかに超えるレベルでビックリします。過去作から彼のファンだったプレイヤーはかなり多いでしょうし、あんな結末にするなんてすごい思い切ったよなあという感じ。

重厚感ある物語が特徴のスルメゲー「幻想水滸伝Ⅳ」

何度でも言おう。

4はクソゲーではありません。

ちょっと船が操縦しづらいのと戦闘バランスおかしいのと本拠地の雰囲気暗すぎるだけだから。

世界に蔓延る他のクソゲーに比べれば、幻水Ⅳのクソゲ度なんて微々たるものでしかありません。何度でも言うけど幻水Ⅳはクソゲーではない。以上。

実際ですね、1との繋がりかなり多くてシリーズファンからしたら嬉しいですし、ストーリーも普通に感動するし良作ではあると私は思いますよ。

テッドが幼少時に真の紋章を継承しているのに、なぜか数年成長している理由も4をやれば明かされます。1の矛盾点をうまく利用・解決してある見事なシナリオですね。

全体的にどことなくレトロさを感じるのも、舞台設定が1より150年前の時代なのであえてそういうデザインにしているんだと思います。

「懺悔室」や「手紙」等、キャラの裏側を見ることのできるシステムもありますし、キャラクターにハマれば隅々までじっくりやり込みたくなる作品です。

他のナンバリングをプレイしてみてハマれたら、4の正当続編とも言える「ラプソディア」とセットでプレイしてみるのが楽しいかも。

ちなみに現状シリーズで唯一パチスロ化している作品でもあります笑

万人受けするゲーム性・キャラクター・物語が魅力「幻想水滸伝Ⅴ」

個人的には2と並んで好きな作品で、ゲームシステム・キャラクター・ストーリーとすべてがとっつきやすく初心者におすすめです。

今から幻水に初めて触れるというユーザーも少ないかもしれませんが、ちょっとどんなもんか体験してみたいなと思うなら5から始めてみて、時系列順の5→1→2の流れでプレイするのが楽しいのではないかと。

それくらい5は万人向けと言いますか、ナンバリングで1番新しいこともあってグラフィックやバトルの雰囲気も比較的近代的です

ストーリーも普通に泣けます…。主人公と女王・フェリドとの親子愛やリムスレーアとの兄妹愛を前面に出していますが、家庭を持ってからプレイするとまたいろいろ考えさせられるところがありますね。

リオンについては「幻水にヒロインポジなど不要!」とかいう派も結構居ますが、基本的にヒロインキャラ好きな私としては彼女のことは普通に好きでした。強かったからずっとスタメンだったし。

ミアキスやルセリナ等、魅力的な女の子キャラが多かったのも5の魅力ですね。個人的には軍師のルクレティアさんが好きでした。

まとめ

幻想水滸伝シリーズを手がけてきた村山吉隆さんによる新作「百英雄伝 Hundred Heroes」が2023年にリリース予定だそうで、こちらも非常に気になっています。

だけどもやはり、ファンとしては「幻想水滸伝」のナンバリング復活を熱望せずにはいられません。

個人的にはナンバリング皆勤賞・ビッキーの謎すぎる素性が1番気になります。新作が難しいなら過去作フルリメイクとかでもいいのでぜひとも。