ゲームブログを書くならソシャゲと家庭用ゲームどちらが良いのか問題

どうも、あおやんです。

一応これでもゲームブロガーの端くれなので、私なりのゲームブログ論でもまとめてみようと思います。

今回のテーマは「ゲームブログを書くならソシャゲと家庭用ゲーム(PCゲー含む)どっちがええのよ?」問題。

これわりと悩んでるゲームブロガー多いと思うんですよね。

私も長年悩んできたんですが、最近結論が出ました。

あくまである程度の収益化を期待して運営するのであれば、「どっちもやる!」が私なりの最適解です。

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ソシャゲブログと家庭用ゲームブログ、どっちも長所と短所がある

ソシャゲを扱うブログと家庭用ゲームを扱うブログ。

どっちも長所と短所の両方があるのでまとめます。

ソシャゲのブログ

メリット

そこそこユーザー数が多いタイトルを扱うことで、PVを容易に集められるのが最大のメリット。

ソシャゲは基本的にライバルサイトが多いので、ネタやキーワードの選定にコツはいりますけれども。

以下のような穴場ネタを狙えば、まだまだ個人でも参入可能なレベルです。

・高難易度ボスの攻略
・新しいシステムやコンテンツのプレイレビュー
・キャラクターの使用感レビュー

要は大手攻略サイトがやらないような深掘りネタがおすすめな感じです。

Xなどの拡散力が高いSNSとの組み合わせで露出を増やし、PVを集める作戦も効果的。

また一部のソシャゲにはアフィリエイト広告を貼れるものもあり、これを上手に活用してるサイトも見かけます。(ソシャゲランキング記事とかその筆頭)

私には向いてないと思ったのでアプリ広告は使ったことないのですが、手練れのブロガーさんは本当にうまく使っておられます。

デメリット

扱ってるソシャゲがサービス終了したら、ブログ記事の多くが無価値になる点ですね。

私も経験ありますが、サ終したゲームの記事ってよほどでないと残しておけないんですよ。アクセスがほぼ来ませんので。

古い上にPVのない記事を残したままにしていると、Google先生からの評価もおそらく落ちます。なので消しちゃう。

じゃあ、なかなかサ終しないであろう人気ソシャゲを扱えばいいのでは?

そうですね、その通りです。

しかしユーザー人気の高いゲームは、基本ライバルが強いのでこれまた運営戦略に苦戦します。

大手攻略サイトは戦うだけ無駄なので無視するとしても、まだまだ個人さんが強いのですよゲーム界隈って。

個人ブログが強いのはとても良いことだけど、人気ソシャゲだと検索10位以内目指すのもけっこう苦労します。

家庭用ゲームのブログ

メリット

家庭用ゲームは基本的にサ終することがないため、長い期間アクセスが期待できる「資産記事」になりやすいです。

数年前に書いた記事がいまだに読まれてる…なんてこともけっこうあります。

当ブログの場合だと、ミンサガリマスターの記事が今でもそこそこPVあります。感謝の極みでございますね。

扱うゲームとキーワード次第ではありますが、長期的に読まれる記事になりやすいのが最大のメリットです。

あと世の中には膨大な数のゲームタイトルがあり、なんなら今後も増えていきます。市場規模が大きいと捉えてよいのではないでしょうか。

時々レトロゲームのブログを作られているブロガーさんがいらっしゃいます。彼らは流行り廃り関係なくレトロゲームだけを扱うので、ネタ切れがない点で強みですよね。

SNS経由でファンを増やせば、定期的に読んでもらえるようになるでしょうし。

あとは新作の家庭用ゲームの記事も狙い目です。トレンド効果でしばらくPVが増えやすくなります。(一時的なアクセス増で終わることもありますが)

デメリット

ソシャゲほどの爆発的なアクセスは狙いづらい点です。

家庭用ゲームブログとしてやっていくなら、新作のゲーム記事を最低でも100本以上は更新しないと、まとまったアクセスは狙いにくいなと。

あと家庭用ゲームはアフィリエイト広告が基本無いです。お小遣い稼ぎがしたいのであれば、GoogleアドセンスはもちろんAmazonアソシエイトなどの収入がメインになってきます。

アドセンスもアソシエイトも、取り扱いは楽なんですが報酬はめちゃ安いんですよね…。

ブログで稼いで人生変えたい!みたいな考えの人には向いてないかなと思います。

ソシャゲ記事と家庭用ゲーム記事の二刀流がベター

1日あたりソシャゲ記事1本、家庭用ゲーム記事1本の合計2本更新を、地道に続けていく。

無理なくやるなら、上記のようなゲームブログ運営が効率良いのではないかなと考えます。個人的意見です。

私も可能ならそうしたいのですが、時間が無くてですねぇ…。

ブログも本格的に運営しようと思うなら、完全無料では難しいです(初期費用は安い方ですが)。

せめてかかった費用+αのペイアウトはできるように頑張っていこうじゃないですか皆さん。