スマホ(iOS)版・聖剣LOMリマスターのレビューや感想など色々と

どうも、あおやんです。

最近セールで1800円になっていた、「聖剣伝説レジェンドオブマナ」のiOSリマスター版をゲットしてプレイしています。

いやー聖剣LOMと言えば、私の心の神ゲーベスト5にランクインするくらいには神ゲーだと思ってるんですけどね。この歳になってからやる聖剣LOMはより格別です。

とりあえず初回プレイ終盤まで進めているところでして、iOS版のプレイ感とかオリジナル版と違う点なんかをまとめてみたいと思います。

Androidの方は持ってないのでわかりませんが、たぶん操作性は似たようなものかと。

記事内画像引用元:SQUARE ENIX「聖剣伝説 Legend Of Mana」iOS版
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iOS版聖剣LOMのプレイ感(慣れが必要)

最初にこれだけ言っておくと、やはり操作性はPSやSwitchより劣ると思います。

iOS対応のコントローラーを使えばまだマシかもしれませんが、それ以外だと仮想ボタンを使って操作する形になるので、まあやりにくいです。

とは言え慣れればストレス無くプレイはできますよ。慣れるまでの我慢ね。

こんな感じ。(このフォントお気に入り)

これでもカスタムでボタンの透明度を無くして、大きさも最大にしています。これでやっとやりやすいレベル。

メニュー画面はこんな感じ。

高火力範囲技は正義ですよね?

めちゃくちゃ癖の強かったオリジナル版メニュー画面と比べて、とても操作しやすくなっています。これは良改良。

ちなみに精霊やペットのヒナ捕まえるのも、iOS版だとちょっと難易度上がるかもしれません。

精霊の方は主人公にベッタリくっつくまで引きつけて、主人公が全く動かない状態で決定ボタンだけ押したら捕まえられる状態になってから演奏やめて捕まえてます。

ペットの方は他ハードと大差ないかもですけど、ペットがお昼寝始めてさあ捕まえるで〜ってなった時にボタン操作ミスらないことですかね。

リマスター版のメリット

まずエンカウントON/OFF機能。これは鉄板ですよね。

原作版では強制エンカウントかつ逃げられない仕様だったし、同じ場所を行ったり来たりすることも多いゲームなのでエンカOFFができるってのは本当に便利でした。

次はポケステ連動でプレイできていた「りんぐ・りんぐ・ランド」のゲーム内実装。これでしか手に入らない激レアアイテムもあるので、リマスター版で自由に遊べるようになったのはよきよき。

そしてBGMアレンジ。オリジナル版の方と選べるので聴き比べながらのプレイも可能です。

懐かしさでオリジナル版の方を聴きたい気持ちもありますが、せっかくなのでリマスター版アレンジってやつを拝聴しつつプレイしてます。中ボス戦の曲、やはり神。(ジュエルビースト戦、四天王戦とかの曲)

後は普通にグラフィックの解像度が上がって綺麗ですし、オートセーブもまあ最近のゲームっぽくて便利ですね。武器改造とかやり込み要素に手を出す場合はちゃんとセーブデータ複数取っといた方が良いですが。

リマスター版のデメリット

オリジナル版の頃はそこまでやり込み勢では無かったのもあり、デメリットなんてあんまり無いかなとは感じてるんですけど。

武器改造において攻撃力上限が設けられていたり、素材等の能力がナーフ(下方修正)されてたりする点は、ガチ勢からするとちょっと残念みたいですね。

なんかオリジナル版では攻撃力2000超えのハンマーとか作れたらしいんですけど、リマスター版では攻撃力999で頭打ちになってしまうんだとか。

私も今作ではちょっと鍛治に力入れてみたいのですが、さすがに攻撃力2000超えの武器を作ろうとまでは思わないのであまりデメリットとは感じていません。

個人的には飼育できるペットの数が少ないままなのがちょっと微妙かなと。ここはマジで枠増やすべきだったと思う。限定加入の亜人ペットがあれだけいるんだからさぁ…。

まとめた

推し武器は槍に落ち着きました

聖剣伝説が好きなら全然おすすめできますし、一応2周目以降は高難易度モードで引き継ぎ周回できるというやり込み要素もあります。

そしてその高難易度を戦ってゆく為の武器防具・ゴーレムorペットはちゃんと自前で作れるようになっています(難易度えげつないですけど)。

努力して作り上げた自慢の装備やゴーレム等で、ノーフューチャーモードのラスボスを倒せて初めて、このゲームを制覇したと言っていいのかもしれません。

私もいち聖剣LOMファンとして、幼い頃の記憶を辿りつつ地道に楽しんでいる途中です。とりあえず武器改造が難しすぎて泣きそう。

注意点として再度お伝えしておくと、iOS版は操作性が他ハード程よろしくないです。それでも慣れれば楽しくプレイはできるので、個人的には問題無いですが。