どうも、あおやんです。
幻水スターリープ初の大型イベント「解放軍の旗の下に」が始まりました。
記念すべき初イベントの主人公は、なんとオデッサ。
さらにフリック、ビクトール、ハンフリーなど、幻水Ⅰでおなじみのメンバーが続々と登場します。
ナンバリング全作プレイ済みの懐古幻水好きに、ピンポイントで攻撃を仕掛けてくるイベントが始まってしまった。
一方で、スターリープからシリーズに入った方は「解放軍って何?」「オデッサってそんなに重要な人なの?」となっているかもしれません。
そこで今回は「解放軍の旗の下に」は過去作未プレイでも楽しめるのか、幻水Ⅰとどうつながる物語なのかをネタバレ控えめに解説します。
イベントのバトル攻略やキャラ性能ではなく、ストーリーを楽しむための予備知識が中心です。
※本記事は2026年9月時点の情報をもとに作成しています。
《記事内画像引用元:©Konami Digital Entertainment「幻想水滸伝 STAR LEAP」iOS版》
過去作未プレイでも問題なく楽しめる

サブイベント「解放軍の旗の下に」は、過去作を遊んでいなくても問題なく楽しめます。
本イベントはオデッサを主人公とした独立したイベントRPGで、登場人物の立場や解放軍をめぐる状況も物語の中で描かれます。
さらにイベントRPGで仲間になるキャラは「EventGuest」扱いとなり、イベント内で使用できます。
つまり、ガチャでSSRオデッサやフリックを引けていなくてもストーリーは遊べます。ここ大事。
過去作キャラが主役だからといって、ガチャで本人たちをそろえないと参加できないような鬼仕様ではありません。今時そんなソシャゲあるんかって話ですが
ただしイベントへの参加には、初心者ミッション第3弾までのクリアが必要です。
始めたばかりでイベントが表示されない場合は、まずメインストーリーと里の復興を進めてみてください。
初心者ミッションクリアまでは地味に時間がかかりますが、「解放軍の旗の下に」イベントは開催期間も長いので頑張れば間に合います。
「解放軍の旗の下に」はどんなイベント?

「解放軍の旗の下に」は、赤月帝国に立ち向かう解放軍の物語を描いたイベントです。
主人公を務めるのは、後に解放軍のリーダーとなるオデッサ・シルバーバーグ。
スターリープ本編や、過去シリーズでも語られなかった物語を体験できるイベントになります。
これまで空白だった時期を新しい物語として描いてくれるわけです。オデッサたち旧解放軍に推しがいる人は嬉しいのではないでしょうか。
幻水ファンが何十年も想像するしかなかった部分を、令和になって公式から出してくるなんて。ビックリですね。
イベントストーリーは一度にすべて解放されるのではなく、週ごとに追加されていく形式です。
オデッサたちが何を考え、どのように解放軍として動いていたのか。結末を知っている古参プレイヤーも、何も知らない新規プレイヤーも、それぞれ違った見方ができる内容になっています。
スターリープと幻水Ⅰの時系列
今更な情報かもですが念の為。
幻水スターリープの舞台は太陽暦453年です。
初代『幻想水滸伝』で門の紋章戦争が始まるのは太陽暦457年なので、スターリープは幻水Ⅰのおよそ4年前にあたります。
ざっくり並べると、次のような順番です。
● 太陽暦453年:幻想水滸伝スターリープ
● 太陽暦457年:幻想水滸伝Ⅰ
● 太陽暦460年:幻想水滸伝Ⅱ
スターリープ本編で登場するオデッサは、まだ後世で知られる「解放軍のリーダー」になる前の姿です。
彼女がフリック、ビクトール、ハンフリーたちと出会い、帝国へ抵抗する道を選んでいく。その流れがスターリープ本編で描かれています。
「解放軍の旗の下に」では、そこからさらに解放軍側の物語へ踏み込んでいく形ですね。
幻水Ⅰを知っている人にとっては前日譚、スターリープから始めた人にとっては、これから初代へつながっていく物語と考えるとわかりやすいかと。
最低限知っておきたい登場人物
過去作未プレイの方に向けて、イベントの中心となる人物を簡単に紹介します。
幻水Ⅰの重大なネタバレには触れません。
オデッサ

オデッサ・シルバーバーグは、腐敗した赤月帝国へ抵抗するために立ち上がり、後に解放軍を率いる重要人物。
元は彼女の婚約者アキレスが率いていた「改革派」を彼の逝去をきっかけに引き継ぎます。
が、「もはや改革なんかじゃ帝国は変えられない」という考えを固め、彼女の手により正式に「解放軍」に変わりました。
オデッサが初代リーダーと言われているのにはこういう理由があったのですね。
名門シルバーバーグ家の出身である彼女ですが、スターリープに登場した時点では帝国貴族のお嬢様。
それでも身分にあぐらをかくタイプではなく、帝国の非道を目の当たりにして自分の進む道を選びます。
強い正義感と優しさを持ち、人を引きつける力がある女性です。
幻水Ⅰでは物語序盤を動かす重要人物なので、スターリープで彼女を初めて知った方も名前だけは覚えておいてください。
フリック

フリックは「青い稲妻」の異名を持つ剣士で、シリーズ屈指の人気キャラです。なお私の最推し。
帝国の追手からオデッサを助けたのをきっかけに、解放軍の仲間に加わります。
真面目で誇り高くやや融通が利かないところもある人物ですが、そこが良い。
豪快なビクトールとは正反対でよく喧嘩をしているものの…さて今後彼らはどんな関係性になるのでしょうか。知る人ぞ知る。
なお、当ブログにはフリックのその後を考察した記事もありますが、幻水Ⅰ・Ⅱの重大なネタバレを含みます。
過去作未プレイの方は、先に本編を遊んでから読んでいただけると幸いです。
余談ですが、フリックの名前の発音さすがに変だと思います(直球)。舞台の頃からかな。誰だよ指定したの。
ビクトール

ビクトールは、大剣を背負った豪快な旅の傭兵です。帝国に立ち向かうオデッサの心意気を気に入ってメンバーに加わります。
細かいことは気にしない兄貴分タイプに見えますが、実際はかなり情に厚い人物。いざというときの頼もしさはシリーズでもトップクラスだと思います。
フリックとは行動を共にする場面が多く、2人そろって登場すると「帰ってきたなあ」と感じる古参ファンも多いのではないでしょうか。
スターリープでは、完成された名コンビになる前の2人を見られるのも面白いところです。
若かりし頃の2人はだいぶ仲悪いし性格も荒々しいんですけど、ぜひその後の変化も味わっていただきたい。ビクフリはいいぞ。
ハンフリー

おそらく最初からメンバーにいた?オデッサの婚約者アキレスが改革派のリーダーをやっていた時代からのメンバーです。
過去のカレッカ襲撃事件に関わっていたものの、民間人を攻撃させられたことをきっかけに帝国に反旗を翻します。
そしてそのまま帝国に追われる身となったわけですが、こういう流れもありアキレスと組んでいたのでしょう。
ちなみに幻水Ⅰ・Ⅱでの彼はほんと喋らないです。SPはまだ口数多い方。
サンチェス

ハンフリー同様、アキレスが改革派のリーダーだった頃からメンバーにいた人物です。
主に解放軍の財政担当で、Ⅰではパーティ編成も担当してくれます。
一見するとかなり普通のおじさん。実はとんでもない能力持ってたりすると面白いですね。
レオナ

いや解放軍と協力してた時期あったんだ!!という驚き。そりゃⅡでビクトール達と仲良いはずです。
これぞソシャゲならではの後出し設定。何気に1番ビックリしたかもしれない。
彼女は幻水Ⅰには出てきませんが、幻水Ⅱには登場します。ぜひ実際にプレイして確かめてほしいですね。
幻水Ⅰを知っていると何が変わる?
解放軍の過去話はSPメインストーリー1章でもやっていますので、ⅠやⅡといった過去作未プレイでも話は理解できます。
しかし、幻水Ⅰを遊んでいるとイベントストーリーの破壊力は確実に上がります。
私はオデッサやフリックたちがこの先どのような道を歩むのか知っている側ではありますけど、だからこそ何気ない会話や仲間同士のやり取りを見ていると色々考えさせられます。
ド初期のビクフリのギスギス感とか、出会ったばかりのフリックオデッサとか、ハンフリーとサンチェスの仲間感とか。
新鮮ですし、ここからああなるのか…と感慨深い気持ちにはなりますね。
幻水スターリープは歴代キャラをガチャに出して終わりではなく、ちゃんと本編の歴史に沿って関係性まで描いてくれます。
昔の人気キャラを並べただけの同窓会ではなく、きちんとした「幻想水滸伝の新作」をやっている。個人的にはここをかなり評価しています。
過去作はイベントの前と後、どちらで遊ぶべき?
これから幻水Ⅰを遊ぶ場合、個人的にはどちらの順番でもアリです。
スターリープから入った方は、先に「解放軍の旗の下に」を読んで、その後に幻水Ⅰを遊ぶと時系列順になります。
オデッサたちの未来を知らない状態でイベントを見られるのは、古参ファンにはもうできない体験です。これはこれで正直うらやましい。
一方、幻水Ⅰを先に遊べば、登場人物の未来を知ったうえで前日譚を楽しめます。イベント中の細かい言動や人間関係に気付きやすいのはこちらですね。
今から過去作に触れるなら、『幻想水滸伝I&II HDリマスター』が一番入りやすいです。
とはいえ、イベントのためにⅠからⅤまで全部履修する必要はありません。まずはイベントを遊び、キャラが気になったら幻水Ⅰへ進むくらいで十分です。
まとめ|新規も古参も見ておきたい解放軍の前日譚
「解放軍の旗の下に」は、過去作未プレイでも問題なく楽しめるイベントです。
イベント内で仲間になるキャラはEventGuestとして使えるため、SSRオデッサやフリックをガチャで引く必要もありません。
最低限覚えておきたいのは、次の3点です。
● スターリープは幻水Ⅰのおよそ4年前
● オデッサは後に解放軍を率いる重要人物
● フリックとビクトールは幻水Ⅰ・Ⅱにも登場する名コンビ
これだけ知っておけば、イベントの人間関係はかなり把握しやすくなると思います。
過去作を遊んでいる方にとっては、長年空白だった解放軍の物語を見られる貴重な機会。
過去作未プレイの方にとっては、オデッサたちの物語から幻水Ⅰへ入っていける入口です。
まさか令和になって若い頃のフリックとビクトールを見ながら、解放軍の新しい物語を追えるとは思いませんでした。
ソシャゲ化が発表されたときはいろいろ心配しましたが、今のところ公式から供給される燃料が強すぎます。
ありがとうスターリープ。解放軍推しはとりあえず全員集合で。
